窓リフォーム対象補助金のご案内

昨年に引き続き今年も行われる住宅省エネ2024キャンペーン
特におすすめしたい先進的窓リノベ2024事業をご紹介します!

環境省より昨年に引き続き今年も窓改修に特化した補助金が『先進的窓リノベ2024事業』として始まります!

先進的窓リノベ2024事業は断熱窓へ改修することで既存住宅の省エネ化を促し、エネルギー費用の負担の軽減、健康で快適な暮らしの実現及び家庭からのCO2の排出削減に貢献することを目的としております。

日本建材・住宅設備産業協会の調べによると冬の場合床や屋根から逃げていく熱は10%未満、外壁からは15%なのに対して窓からは約60%も熱が逃げていきます。夏の場合は外壁や床から入ってくる熱は10%未満、屋根からは11%なのに対して窓からは約70%も入ってきているのです。窓からの熱の損失がもっとも大きいことがわかります。例えば窓改修で既存窓に内窓を設置した場合は年間の冷暖房費が約26%削減することが可能になります。

昨年は8月を過ぎても猛暑が続きました。部屋の中が夏場は暑く冬場は寒い、なかなか部屋が暖まらない、電気代が高くなって負担に感じるという方には特に必見です。

20170105_窓の節電チラシ2
20170105_窓の節電チラシ

 補助金について

補助金の対象は建物が完成してから1年以上経過し現在住まわれている住宅、以前人が住んでいた住宅になり個人で所有している建物だけでなくアパートやマンションなどの賃貸住宅なども対象となります。

店舗や倉庫等は対象外となるため窓改修を行いたい箇所が対象に該当するか不安な方は是非ご相談ください。

補助額は5万円から最大200万円、補助率が最大50%相当となっておりとてもお得な補助金になります。

今年からは内窓の補助率がやや下がってしまいましたがまだまだお得に窓改修を行うことが可能です。

窓改修の対象となっているのは以下の工事になります。
②の内窓設置工事は窓を外したり壁を壊す必要がなく施工時間も1時間程度で終わるため手軽に窓改修を行うことができおすすめです。

(引用:先進的窓リノベ2024事業公式ホームページより)

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また今年からはドアの断熱改修も対象となっております。

条件として窓改修と同一契約の場合のみ補助金対象となっております。ドア改修のみでは補助金が出ませんのでお気をつけください。

ドア改修の対象となっているのは以下の工事になります。

(引用:先進的窓リノベ2024事業公式ホームページより)

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補助額は対象の工事別に窓の大きさ(大、中、小、極小)と窓の性能区分(SS、S、A、B)によって変わります。

窓の性能区分とは窓の外気に接する側と家の内側との間の熱の伝わりやすさを表す数値でUw値と表示されます。Uw値が低いほど、高い性能の窓になります。

内窓の場合補助額は以下の通りになります。

(引用:先進的窓リノベ2024事業公式ホームページより)

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 補助金を利用した場合の事例

事例01 A様

施工箇所
W×H

(面積㎡)

規定の窓の性能区分

(Uw値)

窓の金額
(概算金額)

補助額

縁側 W2580×H2150(5.5㎡) ¥234,000 ¥68,000
台所 W2575×H715(1.8㎡) ¥76,000 ¥46,000
2階廊下 W1670×840(1.4㎡) ¥78,000 ¥29,000

窓金額合計 ¥388,000(施工費別途、窓の形状によっては追加部材により別途金額が発生する場合がございます。)

補助額合計 ¥143,000(37%相当還元

Before

After

事例02 B様

施工箇所
W×H

(面積㎡)

規定されている窓の性能区分
窓の金額

(概算金額)

補助額

リビング①

W3490×H2160(7.5㎡)

S ¥297,000 ¥68,000
リビング② W2585×H2160(5.5㎡) S ¥234,000

¥68,000

窓金額合計 ¥531,000(施工費別途、窓の形状によっては追加部材により別途金額が発生する場合がございます。)

補助額合計 ¥136,000(26%相当還元

スクリーンショット 2024-02-05 110150

Before

スクリーンショット 2024-02-05 110330

After

先進的窓リノベ2024事業については公式サイトにも情報がございます!

この他にも国や県、市からお得な補助金が出ております! その他補助金についてはこちらから

先進的窓リノベ2024事業をご検討の方は下記問い合わせからお気軽にご相談ください。